【自己消失バグ】ベッドルームから水田へ。日本人の「素顔」を奪った、島国×稲作という最悪の呪い(第3回)

【自己消失バグ】ベッドルームから水田へ。日本人の「素顔」を奪った、島国×稲作という最悪の呪い(第3回)

本記事は、ASD当事者である私が不条理な社会というクソゲーを生き抜くために脳内バグデバッグした結果をまとめたものです。
医学的・専門的なアドバイスではなく、あくまで個人の生存戦略としての記録であることをご了承ください。
――不条理な世界と互換性の無いOSから出力された、論理的且つ実戦的な検証データが、同じ仕様(アーキテクチャ)を持つあなたの脳の静寂をもたらす一助となれば幸いです。

第1回第2回と、僕たちは日本人の「性」について解剖してきた。

​絶頂の瞬間にすら「自分を消し去る(いく)」ことを求め、パートナーとより良い関係を築くためのデータ(性的本音)をひた隠しにし、一人の空間であるアダルトコンテンツの中でだけ「素の自分」を解放する定型発達たち。

​読者の中には、「なんでエロの話ばっかりしてるんだ?」と思った人もいるかもしれない。

だが、彼らがベッドルームで見せるこの「異常なまでの隠蔽体質と摩擦回避」こそが、日本社会の正体を暴く最大のヒントなのだ。

​では、なぜ彼らはパートナーにすら素の自分を見せられないのか?

なぜ、「論理的に話し合った方が関係性が良くなる(最適化される)」という当たり前の事実から目を背け、セックスレスという現状維持を選ぶのか?

​その答えを探るためには、ベッドルームから少し視点を引き、数千年前の泥臭い「水田」へと遡る必要がある。

​島国×稲作が作り出した「クソゲー」の初期設定

​日本人が極端に波風(摩擦)を恐れる理由として、よく「農耕民族だから」と語られる。

たしかに、稲作は一人ではできない。

水を引くタイミングから田植え、稲刈りまで、村全体が「同じタイミングで同じ行動(同期)」をしなければ、たちまち村全体が飢え死にする。

だから協調性が育ったのだ、と。

​だが、それだけなら他のアジア諸国も同じだ。

日本の決定的な違い、それは「島国(逃げ場がない)」という最悪のオプションが掛け合わさっていたことだ。

​大陸であれば、村の空気が合わなければ別の土地へ逃げることもできた。

しかし、険しい山と海に囲まれた日本のムラ社会では、逃げ場がない。

そんな環境で「私はこう思う」と個の論理を主張して和を乱せば、待っているのは「村八分」だ。

そして逃げ場のない島国における村八分とは、文字通りの「社会的な死(餓死)」を意味した。

​つまり、彼らの先祖にとって「自分の本音を殺して空気を読むこと」は、道徳でも思いやりでもなく、純粋な『生存戦略(サバイバル)』だったのだ。

​論理を食い殺す「慣習」という名の呪い

​さて、問題はここからだ。

今は令和の時代である。

ムラ社会の掟を破って会社をクビになっても、パートナーと本音をぶつけ合って離婚したとしても、餓死することなんて絶対にない。

​「波風を立てて村八分にされても、死ぬことはない」

そんなことは、少しの論理(ロジック)で考えれば誰にでも分かるはずだ。

​だが、定型発達の人たちは、ここで論理を使わない。

彼らのOSは、「論理的に最適解を導き出すこと」よりも、「今までの慣習(空気)に従い続けること」を最優先するようにプログラミングされているからだ。

​彼らを縛っているのは、もはや生存本能ではない。

数千年の歴史の中で完全に固定化されてしまった「同調圧力という名の呪縛」だ。

だから彼らは、論理で考えれば「本音を言った方が関係が良くなる」と頭の片隅で分かっていても、呪いに逆らうことができず、最適化を放棄して口をつぐむ。

​僕たちASD当事者は、常に「論理」をベースに世界をハックしようとする。

だから、「もう村八分にされても死なないじゃん。なんでそんなに空気を気にするの?」とストレートに事実を突きつけてしまう。

しかし、呪い(慣習)に支配されている彼らにとって、僕たちのその論理的なアプローチは、彼らのOSを破壊しかねない「危険なウイルス」のように映るのだろう。

​そして呪いは、国全体を蝕んでいく

​彼らがベッドルームで素の自分を隠し、空気を読み合っている理由はこれだ。

彼らは「相手を思いやっている」わけではない。

数千年前から続く「波風を立てたら社会的に死ぬ」という呪縛に怯え、自ら論理的思考を停止させ、ただひたすらに過去の慣習(空気)に従い続けているだけなのだ。

この「論理を放棄し、空気を優先する」という呪い。

個人のベッドルームや人間関係だけの話であれば、「シャイで面倒くさい国民性だね」で笑って済ませられるかもしれない。

​しかし、この呪い(同調圧力OS)を、現代の巨大な資本主義社会――つまり「企業」や「国家」の運営にそのまま適用してしまったら、一体どうなるだろうか?

​最終回(第4回)。

いよいよ、このブログ連載の最大のテーマである「日本衰退のメカニズム」について語ろう。

「エッチの隠蔽」と「中小企業の財務隠し」が完全に繋がったとき、この国がなぜ泥船のように沈み続けているのか、その残酷な正体が明らかになる。

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社会というクソゲーを攻略するためのデータを募集しています。あなたが遭遇した「理不尽な状況(バグ)」を教えてください。私が独自のロジックで解析・デバッグし、攻略データとしてブログで還元します。

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